好きな曲とか紹介するやつ：BUNKA

神奈川ナンバーワン汗だくドラマーまるです。
今回紹介する曲はこちらです。
タブラをラップに取り入れた曲です。
タブラとは北インド発祥の打楽器で、独特の神秘的な音色が特徴的です。
曲を聴く限りティンパニのように音階をコントロールできるようですね。

タブラの紹介のために他の曲も探していたら、坂本龍一本人登場でびっくりしました。
BUNKAはタブラやラップミュージックの発祥から現代に至る歴史を知ることのできるためになる曲ですが、注目したいのは曲の終盤4:24から、タイトルでもある「BUNKA」という言葉が意味を置き去りにしてスキャットとして使われるところです。
BUNもKAも打楽器的な響きを持つ音で、タブラの連打と重なって何とも熱く盛り上がってくるわけです。
くま75はインストバンドのコピーしかやっていませんが、言葉の意味を抜きにしても言葉の持つ音の響きを音楽的に使えるというのは歌のある曲の大きな強みであると思います。
綺麗に韻を踏んでいたり、音の響の良さを意識して作られた歌は耳に心地よく、口にして楽しいものです。
ラップミュージックも好きなので、オススメの曲があったらどんどん教えてほしいと思います。
DRまる