音楽遍歴第3弾、神奈川ナンバーワン汗だくドラマーまる編です。
6歳の頃、姉がピアノ教室に通い始めたのを見て自分もやりたくなり、音楽人生のスタートを切る。個人商店の米屋の２階にある小さなピアノ教室でした。姉が見学に行った際に着いていき、待っている間に遊んだダイヤブロックがえらく楽しかったのを覚えています。
中学1年時、部活に入ったのをきっかけに、両立は時間的に難しいだろうと思いピアノ教室を辞める。今思えば週一で教室に通うくらい全然できただろうに、もったいないことをしたと思います。部活は陸上部に入りました。なにかしら運動部に入りたいと思っていたけど、球技も水泳も苦手であったため、陸上部に入ることにしました。1500mをメインに大会に出場するも全く芽が出ず、気まぐれでエントリーした400mで市の大会で1位を取れたため、以降メインの種目としました。
高校時代、引き続き陸上競技に打ち込み、音楽にはほぼ縁のない生活を送る。神奈川県はスポーツのレベルが高く、個人としての記録は伸びても、大会では目立った成績を残せずにいました。高３夏の最後の県大会、個人種目では決勝に残れず、最後の種目が4×400mリレーでした。南関東大会に進めるのは上位6チームのみ。全力を出し切るも着順は惜しくも7着でした。悔しさに暮れている中、上位のチームにバトンパスのミスが発覚し失格となり、繰り上がりで上の大会に進めることとなりました。勝ち抜いた6チーム中、僕の高校だけが個人では400mに誰も決勝にも行けていない稀有なチームでした。今でも克明に覚えているいい思い出です。BSの洋楽を紹介する番組でマイケル・ジャクソンのスリラーのPVに衝撃を受け、以降熱いファンとなりました。
大学時代、また音楽がやりたいと思い、軽音楽部に入部。パートはピアノを習っていた経験からキーボードでした。コードも何もわからない中でのスタートだったので、音取りなどにはかなり苦戦しましたが、バンドを組んで複数人で合わせて演奏することの楽しさを知りました。大学時代に部員に教えてもらってドラムをやり始めたのだと思うのですが、ネタとかではなくドラムを始めたきっかけが何だったのか正確には覚えていません。
社会人時代、独学でドラムを続ける。適当に曲を覚えて月1くらいのペースでスタジオに1人で通っていました。FLOWの「DAYS」やSuperflyの「愛と感謝」などを練習していた覚えがあります。今思えば何をモチベーションにしていたのか謎です。そんな1人ドラム期がブランクを含め9年ほど続き、またきっかけは謎ですがバンドやりたい熱が沸き、メンバー募集サイトを経てくま75に加入しました。
そんなわけで、メンバー中バンド歴は1番ひよっこですが、今後も成長を見守っていただけると幸いです。
DRまる
