くま75の先手必勝日記

くま75(TRI4THコピーバンド)メンバーブログです

好きなアルバム5選

好きなアルバム5選

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神奈川ナンバーワンケーブル速巻きピアニストちえぞーです。
レコード→カセット→CD→MD→iPodスマホと、音楽はデータで所有する時代になってしまいましたが、それでも私はCDで買う事にこだわっているアラフォーおばさんです。
好きな曲が数曲入ってるアルバムは沢山あるけど、一枚まるっと良い!というアルバム5選💿

①Metropolis Pt.2 : Scenes From A Memory / Dream Theater (1999)
https://music.apple.com/jp/album/metropolis-pt-2-scenes-from-a-memory/282694467
テーマに沿って全曲が展開されるコンセプトアルバム。どの曲もドラマティック。このアルバムからJordan Rudess(Key)先生が加入。
加入前後のアルバムを聴き比べると、前任者もKeyboardもちろん上手いのだけど、ルーデス先生加入後は音の種類や曲の重厚感・壮大さのレベルが違うと感じます。
ルーデス先生ほんとThe Wizard of Keyboardぴかぴか🧙‍♂️ぴかぴか
以前「好きな曲10選」で紹介したThe Dance of Eternityはこの9曲目。
このアルバムの発売20周年記念ツアーで5月に来日しますが、このご時世、中止や延期にならないかヒヤヒヤしております。


Dream Theater - Metropolis Pt. 2: Scenes from a Memory (Instrumental Full Album)



②VITAMIN / 電気グルーヴ (1993)
このアルバムをフェス等の1ステージのDJだとすると、
Happy Birthday→Disco Unionでゆるめスタートを切り、ハイキング→ニセモノフーリガン→富士山で一度爆上げ、Stingrayで軽くチルって、Popcornで再爆上げ、新幹線→Snow and Doveのアンビエント風でチルって、最後のN.O.で多幸感ぴかぴか😇ぴかぴか卓球さんマジ天才😇


Denki Groove - N.O. [Live at FUJI ROCK FESTIVAL 2006]

 


米米CLUB / 米米CLUB (1991)
https://music.apple.com/jp/album/%E7%B1%B3%E7%B1%B3club/1047633714
前作『K2C』が定番曲を収めた「米米の上半身」だとすると、この作品は「下半身」だそうな(Wikipediaより)。
米米と言えば『浪漫飛行』とか『君がいるだけで』等がメジャーだけど、米米の本質はそこではない(と思ってる)。
こんなの歌ってすみません的な「ソーリーミュージック」満載の1枚、しかもライブ版。ライブでこのクオリティって!!
てっぺいちゃん(石井氏)だけでなく小野田氏ボーカル曲も入ってるし、てっぺいちゃんの一人芝居『ホテルくちびる』なんて最高。中学生の時意味も分からず聴いてて笑ってて、複雑な表情を浮かべてる両親を思い出しました🤣ハトコちゃん🕊


ホテルくちびる-紅唇賓館

 


④THE BEST COMPILATION of LUPIN THE THIRD "LUPIN! LUPIN!! LUPIN!!!" / 大野雄二 (2007)
https://music.apple.com/jp/album/the-best-compilation-of-lupin-the-third-lupin-lupin-lupin/262520851
収録曲全部がルパンルパ〜ン♪だけという、ルパン三世のテーマ誕生30周年記念アルバム。
テレビで使われてきたものから、Lupintic Five(大野さんのルパンバンド)の曲、ワルツ、ボサノバなどいろんなアレンジのルパンルパ〜ンが楽しめる。聴き比べも楽しい。
Aメロのテッテレッテ〜がSaxのお馴染みバージョンは勿論好きですが、このBig Bandでビブラフォンがテッテレッテ〜を演ってるバージョンを激推しします。


ルパン三世'80 LIVE ver. "Lupin the third"

 


⑤UMO JAZZ ORCHESTRA WITH MICHAEL BRECKER LIVE IN HELSINKI 1995 / MICHAEL BRECKER (2016)
T.sax奏者のマイケルブレッカーが白血病で亡くなったのは2007年1月、まだ57歳でした。二度と新譜を耳にすることはないと思っていたところ、過去音源が発掘され2016年にこのアルバムが発売。
1995年当時マイケル46歳でキャリア絶頂期。このアルバムを初めて聴いた時、懐かしい音色とブリッブリでファンキーなプレイに身震いしました。
ジャコとも演ったINVITATION、初めて聴くマイケルのNica's Dream、EWIで吹いたSONG FOR BARRY…もう聴けないなんて寂し過ぎる。彼を超えるテナープレイヤーは出てくるのかな…

 

こちらはお兄さんのランディー(Tp)とやってたバンドBrecker Brothersから『Some Skunk Funk』 マイケルのソロ入りがたまらん。


Some Skunk Funk-1995 japan live

Keyちえぞー