食レポ:ダイエットしたければ中華スイーツを食え!と言われたので食ってみた!(亀ゼリー編)
🎷です。
前回の記事で、ドラマーのまるさんが亀ゼリーを食べていました。その時は単純にうへえ(きもちわるい)で終わりました。
そのあと、バンド練習に行ったところ、まるさんが件の亀ゼリーを配ってました。
…なんで。
お裾分けに見せかけた嫌がらせだと思います。とりあえず、箱買いしかできなかったからだそうです。
こういうの久しぶりです。海外旅行や海外出張のお土産としていただく、未知の味との遭遇。コロナでご無沙汰になってましたね、好奇心と不安の入り混じる複雑な気持ちです。ようこそ、お久しぶりです。
会社でいただくヨーロッパ方向から来るお土産はチョコやクッキーなど味が想像しやすいモノが来るのですが、中国アジア方向からは時折こう言ったチャレンジングなものがあったような気がします。
売られた喧嘩は買おうじゃないか。
ということで食べてみて、アンサーブログを書いてみることにしました。
まるさんのレポートに則り、まずはそのまま食し、そのあとミルクティーをかけて味変します。まるさんは丁寧にミルクティーを煮出してましたが、めんどくさかったのでその辺のセブンで加糖のやつを用意しました。ミルクティーもまさか自分が亀ゼリーと一緒に食されると思ってなかったろう。
亀ゼリーの缶詰の外蓋を外すと、まるレポ(まるさんのレポート)の通り、スプーン入っています。まるレポでは蓋にくっついてましたが、私のは勝手に取れちゃってました。
まるレポを読んだ時は、この付属のスプーン短くね?と思ってたのですが
…こいつ…伸びるぞ…!!!!
伸びました。新しい。二つ折りスプーン。初めて見た。すげえ。
缶をあけてみました。海外の缶詰って、日本のやつより頑丈な気がする。開けたところ。深淵の闇。
まるレポにもありましたが、賽の目に切ってあるわけじゃ無いんですね。開けてみて、思ったのが
…あっ、なんか、これ、なんだろう、あの、この感じ知ってる
缶に入った水羊羹。
昔実家によくお中元で届いていた水羊羹です。アレです。お久しぶりです。
深淵の闇にスプーンを突っ込んでみる。
…硬い。おもったより硬い。ブルンブルンしている。角が鋭利なまま取り出すことができました。
食べた感じはたしかに強い味は無かったです。亀を感じさせる要素はありません。漢方っぽい水羊羹。
そのまま食べてても良いんですが、やはり脳裏を、亀かあ…という気持ちがどうしてもよぎる…。その気持ちを払拭するためにミルクティー投入。
コーヒーゼリーになりました。やべえ。こいつ化けるぞ。
ここで改めて缶を観察してみる。
立即可食、はそのまま食えるぜ!ってことなんですかね。
日本語の内容物表示は亀の粉?と砂糖、蜂蜜ぐらいしかかいてないんですが、
缶本体の中国語と英語の併記してある内容物表示はぎっしり書いてあります。水、砂糖、蜂蜜…。タンポポとかジャスミンとかもありますね。大体生薬っぽい。涼粉がわかんないです。片栗粉ですかねぇ…(わかる人教えてください)
とりあえずtortoise(亀)が直接的な表現でドキッとしました。
ということで思ったより亀を感じるところは少なく、大丈夫でした。更にミルクティーを入れると今俺亀食ってるなあ、という気持ちは薄れ、美味しくいただくことができました。ただ、そんなに沢山食べることも出来なくて、半分は残ってしまいました。また後で美味しく頂こうと思います。